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2025.08.22

栄養バランスは同じでも、食品の加工の度合いでダイエット効果が違う!?

  • 栄養バランスの整った食事でも、食品がどの程度加工されているかによって、減量や心代謝性疾患リスク低下の効果に差が出る可能性があることが分かったそうです。英国の研究チームが、医学誌Nature Medicineに研究成果を発表しました。
    チームは、イングランド在住の過体重または肥満の成人55人を対象に、英国政府が定めた健康的な食生活を送るための指針「Eatwell Guide」に沿った2種類の食事を比較する試験を実施しました。
    参加者はまず8週間、朝食用シリアルやインスタントのラザニアなどの「超加工食品」を摂取し、4週間の休止期間を挟んだ後、牛乳などに浸して一晩置いたオートミール(オーバーナイトオーツ)や自家製ボロネーゼスパゲッティなどの「最小限加工食品」を摂取しました。
    その結果、両方の食事で体重減少が見られましたが、最小限加工食品を摂取した場合は平均約2%の減少だったのに対し、超加工食品を摂取した場合は平均約1%の減少にとどまりました。さらに、最小限加工食品は脂肪量、内臓脂肪、中性脂肪などの改善にも効果があり、食欲のコントロールも向上しました。
    研究チームは、加工度の低い食品を選ぶことが、より効果的な健康管理につながる可能性があると結論づけています。