マイナビRESIDENT編集部が選ぶ 押さえておきたい今週の医療系ニュースベスト5!(出展:マイナビニュース)

日々進歩する、医学の世界。いま、この瞬間にも、誰かがどこかで画期的な薬を開発していたり、治療に役立つ大発見をしたりしているかも知れません。このコーナーでは、医学を志すにあたり「これだけは押さえておきたい!」というニュースベスト5を毎週、マイナビRESIDENT編集部が厳選し、お届けします!

2019/09/04~2019/09/10

  • 第1位

    タイラー・スキャッグスさんの死を受け、MLBと選手会がオピオイド検査導入…

    ◆米国でも社会問題となっているオピオイド  7月に急逝したロサンゼルス・エンゼルスの元投手タイラー・スキャッグスさんの検視報告書が公表され、スキャッグスさんの血中からオキシコドンとフェンタニルの摂取が認められた。それを受け、MLBと選手会がオピオイド検査の導入を検討し始めたとスポーツ専門局『ESPN』など複数メディアが報じている。  オキシコドンとフェンタニルはともに麻薬性鎮痛剤で、近年米国で乱用が社会問題となっているオピオイドに分類される合成薬品である。本来は手術中や術後の痛みを緩和するために処方されるものだが、精神的に幸福感をもたらし、常習性も高い。さらに、吐き気、呼吸抑制、意識レベルの低下などの副作用があることが認められている。スキャッグスさんの直接の死因も嘔吐物が喉に詰まったことによる窒息死であるとされている。

  • 第2位

    タバコを吸い続けている人は金持ちになれるのか?

    ◆420円のタバコを1日1箱吸うと、年間約15万円、30年で約450万円 実業家の場合、タバコを吸うか吸わないかというのは、富の形成とはあまり関係ありません。 たとえば不動産業界や建設土木業界の経営者でタバコを吸っている人は少なくなく、タバコをスパスパ吸いながら大儲けしている人はいます。ただし女性社員からは敬遠される可能性はありますが。 一方、ホワイトカラー層の一般会社員は注意が必要です。単純にタバコ代がかさむからという理由ももちろんあります。 仮に420円のタバコを1日1箱吸うと、年間約15万円、30年で約450万円になります(5年前から株式投資をしていれば2倍以上になっています)。

  • 第3位

    デンソーが医療IoT事業をカーブアウト、Beyond Next Venturesが事業化支援

    Beyond Next Venturesとデンソーは9月5日、医師の「判断」 を見える化し、どこでも最善の医療を享受できる世界の実現に貢献することを目的に、デンソーが開発した情報プラットフォーム「OPeLiNK(オペリンク)」の技術を活用して事業展開を図るカーブアウトベンチャー「OPExPARK(オペパーク)」を設立したことを発表した。 オペリンクは、手術室で利用されるさまざまな機器から抽出されたデータを一元管理することで、従来、執刀医が頭の中で組み立てていた手技の判断につながる情報の可視化・共有を可能にするために開発されたプラットフォーム。日本医療研究開発機構(AMED)の支援のもと、東京女子医科大学の村垣善浩 教授を中心に5つの大学と11の企業が連携して開発されてきたもので、広島大学病院、信州大学医学部付属病院、東京女子医科大学病院に導入され、臨床研究が進められてきたが2018年度で5ヵ年プロジェクトが終了。その後、事業化に向けた検討が進められていた。

  • 第4位

    市川総合病院がRPAを医療従事者向けロボットとして運用開始

    RPAテクノロジーズは、 東京歯科大学市川総合病院がの院内にて、 RPAツール「BizRobo!」の本格導入を開始したと発表した。同社によれば、医療従事者を支援するRPAロボットの運用開始は、 国内初の取組だという。 市川総合病院では、 ・CTとMRI画像診断における医師の未読患者リストを抽出し、 レポートを印刷するロボットの構築。今後、 放射線以外のレポート未読についても着手する予定。 ・血液検査の結果、 eGFR値が基準値以下で翌日以降の検査予定の患者リストを抽出するロボット(eGFR値が基準値以下の場合はCTとMRI検査時の造影剤投与が禁止されているため)の構築(10月より試験運用を開始する予定) を行った。

  • 第5位

    農薬が残ってる!? 野菜や果物は洗剤で洗うべき?

    ◆野菜は洗剤で洗うべき? 残留農薬の人体への影響は 残留農薬が怖いからと、少し高めな無農薬野菜を買ったり、野菜を入念に洗ったりしている方もいるかもしれません。最近も、アメリカの環境保護団体による調査結果で、残留農薬の危険の高い果物が指摘されるなど、残留農薬の安全性を問題視する報道がありました(参照:CNN「残留農薬ランキング 最悪はイチゴ、安全の筆頭はアボカド」)。 このような報道を見ると、「日本は大丈夫かな? 輸入野菜も国産のものも、野菜専用の洗剤で洗おう」という気持ちになる人も増えるかもしれません。実際に残留農薬の影響はどのようなもので、どれくらい有害と考えた方がよいのでしょうか?

2019/08/28~2019/09/03

  • 第1位

    大阪大が世界で初めてiPS角膜移植を実施 ドナー不足克服に貢献期待

    iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製したシート状の角膜組織を、角膜の重い病気で失明状態にあった女性患者に移植する医療を世界で初めて実施した、と大阪大学の研究グループが8月29日に発表した。患者は無事退院したという。

  • 第2位

    医師がおすすめ!「スローカロリー」ダイエットって?

    ◆低糖質ダイエットの課題を解決する「スローカロリー」の考え方 ダイエットや糖尿病の高血糖対策として、昨今もてはやされている「低糖質ダイエット」。

  • 第3位

    手術室内外の映像など高精細映像をリアルタイムで一元化するプラットフォーム - ソニーグループ

    高精細な映像の力は人々を楽しませるだけではない。プロフェッショナル向け映像機器をはじめ、音や映像の飽く無き追求を行うソニー(ソニー、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ、ソニービジネスソリューション)は3日、病院内での手術室内外の映像をリアルタイムに一元化し活用できるIPベースのプラットフォーム「NUCLeUS」(ニュークリアス)の提供開始を発表した。

  • 第4位

    医師も半年で6kg減!太る原因はやっぱり…

    ◆太る原因は炭水化物だった? 「肥満の原因はカロリーに決まっているでしょ」なんて思っていませんか? 近年、「過食だから太るのではなく、食事に含まれる炭水化物が太らせる」という説が注目されています。 「炭水化物」とは「糖質+食物繊維」のこと。「炭水化物」と「糖質」は、ほぼ同じようなものだと思っていいでしょう。そして、この炭水化物が「ホルモン」を刺激することが肥満の原因と考えられているのです。ここでは肥満の原因が「ホルモン」たる所以を考えていきたいと思います。

  • 第5位

    60年間化学分析に取り組んできた東北大学 山崎 慎一博士が語る

    1960年に九州大学農学部農芸化学科を卒業して以来、約60年間一貫して化学分析に取り組んできた東北大学大学院 環境科学研究科 地球物質・エネルギー学研究室のリサーチフェロー 山崎 慎一博士。「その時々で新しくておもしろそうな分析法が出てくる度に試してきました」と自身の”分析屋”としての人生を振り返ります。 1994年には「土壌 ・ 植物体・水試料中の多量、微量及び超微量元素の機器分析法の開発」という研究テーマで日本土壌肥料学会賞を受賞。2001年に東北大学農学部を定年退職した後も、民間の研究所や国内外の大学での分析業務のほか、エルサルバドル共和国をはじめとする海外での分析技術指導など、幅広くそして精力的に活動してきました。 今回はそんな山崎博士に、現在使用している分析機器について、化学分析の歴史を踏まえながらお話いただきました。また、山崎博士が携わっているエルサルバドルにおける研究プロジェクトの概要についてもご紹介いたします。

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